はじめに
今回は「プログラミング言語を最初から完璧に覚えようとすると挫折する」という話をしていきます。
結論
結論から言ってしまうと
「プログラミング言語の勉強は最初に基本以外に触れなくて良い」
という結論になります。
なぜなのかを下で解説していきます。
なぜ挫折するのか
中には、完璧に覚えたほうがあとからいろいろなことに使えるしいいじゃんという風に考える方がいると思います。
そうではないのです。
なぜかというと
プログラミングは繰り返し手を動かすことで覚えていきます。
プログラミングの勉強方法
1.基本を読んだり調べたり
2.基本を手を動かしながらタイピングしていく
これだけです。
最初はそれ以外のところに触れなくていいんです。
プログラミングの勉強は最初に基本を覚える。
わからないことがあったらその都度調べる。
ということをしていくと覚えていきます。
こうすることによって、よく使うものとあまり使わないもの、全く使わないものの区別をつけることが可能です。
最初から完璧に覚えようとすると必要ない知識まで入ってきてしまい、重要な知識が入ってこないことが予想されます。
「オブジェクト指向言語は難しい」は嘘だった?!
オブジェクト指向言語という言葉を聞いたことがありますか?
オブジェクト指向言語とはC言語、Javaなどが挙げられます。
逆に、オブジェクト指向言語ではない言語もあります。
それはHTML、CSSなどのwebサイト系の言語になります。
オブジェクト指向言語が難しいと感じてしまうのは難しいのではなくて、プログラミングに慣れていないため、プログラミングの考え方についていけていないのです。
なので、一度オブジェクト指向言語を勉強して挫折している方は、オブジェクト指向言語ではないものを勉強してからオブジェクト指向言語を勉強すると理解が深まり、理解しやすい場合があります。
結局、オブジェクト指向ってなんなの?
オブジェクト指向とは現実のものと置き換えて考えることと捉えて構いません。
作ろうとしているものを現実のものと例えると、それはどういう仕組みで動いているのか、などを考えていくことによって、どういう動作をさせればよいのかが見えて来ます。
挫折をしにくくする方法
結論として挫折をしにくくする方法は、まず参考書などでその言語の基本を勉強する
基本がわかったらその時の技術でできるものを作ってみて、そのときに躓いたら調べる。
それを繰り返していくとできなかったとこができるようになります。
まずはネットでもなんでもいいので、自分で調べてみることが重要です。
それでもどうしてもわからなければ、分かる人に聞くとよいでしょう。
それでも挫折をしてしまう場合
それでも挫折をしてしまう場合は、その言語に向いていなかったり、プログラミングが好きではなかったりする場合があります。
一概にどうこうは言えませんが、別のことを探してみるのも手です。
最後に
今回紹介した方法は全員に言えることではないと思いますが、試してもらえると嬉しいです。
記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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